«  2010年9月16日  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2010年9月16日

Jr8.jpg

2010年8月29日、IPSG.Jr.の会が開催されました。

今回は、はじめての試みでUstreamでインターネットから動画配信をしました☆

http://www.ustream.tv/channel/ipsg-jr-meeting←ココぽちっと押してくださいね。

twitterでも解説しながら私も楽しく参加させていただきました。

http://twitter.com/yuriakubi

うまくできるかどうかわからなかったので、あまり告知していなかったのですが合計視聴者数は180名。びっくりしました!

IPSG.Jr.の会は、若い先生のミニ学術発表会で、気軽に参加できて意見交換ができる場です。

今回とてもたくさんの方から申し込みがありました。

ありがとうございます☆♪

この写真は稲葉歯科医院、山吹町に勤務している関根先生です。

 

Jr6.jpg

大石名誉会長の特別講演です。独自のブラッシング方法についてわかりやすく動画で説明してくださいました。

Jr5.jpg

開業5年目の岩田光司先生。全顎の症例など4症例を発表されて、完璧な治療ですばらしかったです☆

Jr4.jpg

この会の発起人である大石暢彦先生、やっぱりみんなをひっぱっていくパワーが違いました!

稲葉智弘先生の発表もとってもすばらしい症例でした。

入れ歯とは絶対よべないような美しさのリーゲルテレスコープの全顎症例、フランス人に片側リーゲルを治療した症例など、聞いていたら、写真とるのを忘れてしまいました・・・・

   

Jr3.jpg

最後にオーストリア、ウィーン大学に7年間留学していた田嶋健先生です。スラビチェック教授の右腕として活躍されていました。ヨーロッパの歯科事情についてのお話とても楽しく聞かせていただきました。

 スラビチェック教授は歯科界だけでなく国民的ヒーローだそうです。びっくりしますね。国営放送よく取材にくるそうです。日本の歯科大学教授が国民的ヒーローになるなんて聞いたことないです。

ワインがお好きだそうで、ご自身のワイナリーがあるそうです。

美味しそうなワインが写真にあったのですが、よく見ると、ラベルはスラビチェック教授のドアップ(汗)

規模が違いますね・・・・

 

Jr2.jpg

その後、そのまま研修会場がパーティー会場に早変わり。

とっても楽しい懇親会が開かれました。

 

jr1.jpg

田嶋先生、伊庭先生、岩田先生の同級生3人組の久々の写真です☆

Ustreamを視聴してくださった会員の先生からもこんなコメントが!

長時間配信おつかれさまでした。
演者の熱気も十分伝わってまいりました。
時折、教授が映ったりして場を引き締め更にお子様の登場があったりして

とても有意義な時間でした。ありがとうございました。
 
Ustreamを使った初めての試みで、うれしい感想、大満足でした!!

 

%E5%B0%8F%E5%86%8A%E5%AD%90%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg

患者さん向けに書いたこの小冊子、歯科医の先生方からもうれしい反響をいただいております。

先日、稲葉繁先生のIPSGスタディーグループで開催された、総入れ歯の実習セミナーで先生方にお配りしたところ、「わかりやすい!」 と皆さんおっしゃってくださいました。

私は、できるだけたくさんの患者さん、そして歯科関係の方々に稲葉先生のテレスコープシステムを知っていただきたいと思っています。

日本では、コーヌスクローネだけがテレスコープだと思われていますが、実はドイツではたくさんのテレスコープシステムがあるのを、ご存じない方がほとんどです。

この小冊子を読んでいただき、皆さんが関心をもっていただければ、新しい入れ歯の技術として広まるのでは・・・と期待しています☆

ご興味のある方はぜひコチラのホームページからお申込みください。

http://www.ireba-inaba.jp/

(おひとり様1冊とさせていただきます。)

小冊子を読んでいただいた、町田市で開業されているM.M先生からこんなうれしいメールをいただきました。

 ↓  ↓  ↓

  IPSGでテレスコープと総義歯の講習を受講した後に、「これをうまく患者さんに伝える方法は無いかな?」と思っていたところ、
由里子先生が「こんな冊子を作ったので、皆さん読んで下さい」と頂いたのが、
ピンクの表紙のかわいらしい「入れ歯で快適な生活を送るために」でした。

入れ歯に興味がある患者さんの為に、事前資料として待合室にその冊子を置く事にしました。
その日は患者Yさんに、抜歯の説明とその後の入れ歯について説明をしなければならない日でした。
来院されたYさんの目に、ピンクの小冊子が目に留まりました。早速中を覗いています。その目は真剣です。

少し冊子に目を通す時間を置いてから、診療室にお呼びしました。
それまでもYさんには、稲葉歯科医院の「入れ歯のHP」を参考にさせていただいて、ノートパソコンでお見せして入れ歯の説明をしたり、紙にペンで図を書いて説明していました。

ある程度はYさんも理解が出来たようでしたが、やはり落ち着いて考える時間が必要な様子でした。
1つは費用のこと、もう1つは年齢のこと(80以上の御高齢)。
私は、抜歯の日程と、入れ歯の種類、それぞれの細かな金額と利点・欠点を説明し、紙に書いてお渡ししました。
説明と処置を終え待合室に戻るとYさんは、また真剣に冊子に目を通しておいででした。

お会計の際に私は資料になればと思い、
「Yさん、その冊子お貸ししますから、御家でゆっくり目を通されて検討なさってください。」
と言うと、
「宜しいんですか?では是非お借りしていきます。」
と言って嬉しそうにお帰りになりました。


2週間後Yさんが来院し、
「先生、この御本有難うございました。大変良く分かりましたし為になりました。私の入れ歯も、先生が仰った様にこの入れ歯でお願いします。」
と笑顔でお話してくださいました。
この事からも、改めて紙媒体による資料は大切だと思いました。
そして、世代ごとに説明の方法は変えないと、受け入れてもらい難いとも感じました。

由里子先生、素敵な小冊子を有難うございました。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 とってもうれしいです。M.M先生、こちらこそありがとうございました!

リーゲルテレスコープの映像の途中経過です☆

作ってくださっているのはITALUさん。

http://twitter.com/ITALU

http://www1.odn.ne.jp/~cab87890/

(ITALUさんのtwitterと、ホームページです♪)

 すごくきれいですよね!!

患者さんもわかりやすいと思います。

リーゲルテレスコープのカギを閉めた状態と開けた状態です。

リーゲルテレスコープはカギを閉めることで、入れ歯を固定します。

クラスプという保険治療の部分入れ歯と違って、金属の金具がみえることがなく、見ためがとても美しいのが特徴です。

美しさに加えて機能性も兼ね備えている入れ歯です。

従来の「入れ歯」 のイメージとは全く違うため、患者さんにもとっても喜んでいただいています☆

regel.1.jpg

regel.3.jpg

  rigel.2.jpg

  regel.4.jpg

« 2010年8月31日 | メイン | 2010年9月28日 »

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
稲葉歯科医院 院長 稲葉由里子 顧問 稲葉繁

稲葉歯科医院
院長 稲葉由里子

昭和44年に父、稲葉繁(現・顧問)が文京区伝通院で稲葉歯科医院を開業、平成11年に場所を移して秋葉原で新しく開業しました。

「入れ歯が合わず、食べたいものが食べられない」
「口を開けると金属のバネが見えるのがいやだ」
「うまく発音できないので、しゃべるのがおっくう・・・」

このような入れ歯のお悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか。

当院では、入れ歯の本場ドイツで直接学んだ技術を活かし、つけていることを忘れるくらい、自分の歯のように何でも噛めて、笑顔に自信がもてる入れ歯を作っております。

プライベートブログ