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2013年7月14日

稲葉歯科医院の患者様の中には、スピーチ、講演をされる方、歌手、など発音することが特に大事なお仕事をされている方が沢山いらっしゃいます。

それぞれの発音に関して、調整する部位、入れ歯と発音の関係についてご説明させていただきます。

※こちらのパワーポイントは、IPSG副会長、岩田光司先生からいただきました。

DSC_0273.jpg

入れ歯にワセリンを塗り、粉をふりかけ、実際に患者様に発音をしていただき、調べたものです。

患者様が発音しずらい言葉を聞いて、その部位を薄く削ってあげる、または、足してあげるなどをして調整させていただきます。

タ行はわずかに舌が口蓋に当たる発音です。

患者様の発音を注意深く聞かせていただき、調整します。

もちろん、新しい入れ歯を入れる時は慣れが必要です。

お口の中は敏感です。

ですが、必ず慣れるので大丈夫です。

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稲葉歯科医院 院長 稲葉由里子 顧問 稲葉繁

稲葉歯科医院
院長 稲葉由里子

昭和44年に父、稲葉繁(現・顧問)が文京区伝通院で稲葉歯科医院を開業、平成11年に場所を移して秋葉原で新しく開業しました。

「入れ歯が合わず、食べたいものが食べられない」
「口を開けると金属のバネが見えるのがいやだ」
「うまく発音できないので、しゃべるのがおっくう・・・」

このような入れ歯のお悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか。

当院では、入れ歯の本場ドイツで直接学んだ技術を活かし、つけていることを忘れるくらい、自分の歯のように何でも噛めて、笑顔に自信がもてる入れ歯を作っております。

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