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2013年2月19日

こんにちは。稲葉歯科医院、院長の、稲葉由里子です。

『ライブで見せる究極の総入れ歯Ⅱ』Blu-ray(&DVD)完成を記念して特別記念講演が開催されたのでご報告させていただきます。(歯科医師の先生方対象です☆♪)

タイトルは

『インプラント時代の総入れ歯』 ~総入れ歯にインプラントは本当に必要でしょうか?~

ということで、とても充実したセミナーを開催することができました☆♪ 

今回発売されたDVDは、

実際に、稲葉歯科医院にみえた総入れ歯の患者様にご協力いただきました。

困っていらっしゃること、今までの経緯などをお聞きし、上下顎同時印象法による型取り、技工士による、配列の様子、試適、装着、発音、そして最後は参加していただいた先生方と、患者様とご一緒にお食事をし、きちんと召し上がれるかどうかまで、DVDに収めてあります。

そのままの様子をご覧いただき、歯科医師の先生方に 勉強していただくための作品です。

実は、この実習コースの開催まで、1か月お待ちいただいたのですが、我慢ができず、他の歯科医院へ行きひとつ入れ歯を作ったそうです(-_-;)

でも、やっぱり、痛くてはめられなかったとおっしゃっていました。

とてもボリュームがある内容だったので、2回にわたりお伝えさせていただきたいと思います(^_-)-☆

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今回完成したDVDは10年前の、『ライブで見せる究極の総義歯Ⅰ』以来の販売となります。

撮影、編集は稲葉先生の妻である、稲葉則子です。

日大芸術学部、映画学科卒業で、稲葉先生と結婚する前は映画の撮影、編集などの勉強をしていました^_^

稲葉先生からも、

『妻は私以上の目線でこの実習コースを撮影しました。他の方には絶対撮影できない目線です。撮影から編集まで、妻が一人で製作しました。これだけの作品を 外注したら、2.000万円ぐらいかかるでしょう。一コマ一コマ丁寧に編集したので、時間はかかりましたが、素晴らしい作品です。』

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文京区で開業されている、武先生から花束のプレゼントまでいただきました^_^

素敵です☆ありがとうございました!

DSC_0141.JPG

今回の作品に関して、則子さんから先生方に見どころや、作品への思い、エピソードなどをお話しさせていただきました。

「 患者様はとても緊張していらっしゃいました。総義歯で顎関節症もある・・・ということで、他の歯科医院からは難しいと言われていて大変神経質になってい らっしゃいました。撮影するのも敏感になっていました。そこで、私は、普通の受付のおばちゃんがいるという雰囲気をだし、患者様が緊張しないように撮影さ せていただきました。結果、患者様の本当に気持ちや感想も引き出すことができました。時間はかかりましたが、世界にこれしかない大事な作品です。」

そして、今回ご参加いただいたすべての先生方に、今回の 『ライブで見せる究極の総義歯Ⅱ』の紹介編をプレゼントさせていただきました。

「これを作るのも、心を籠めて作りました。そこらに転がっているDVDではありません。大事にしていただきたいと思います。そして、先生方が患者様のために質の高い総義歯を提供するためにきっと役立つと思います。」

ということです。

次回に続きます☆

 

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稲葉歯科医院 院長 稲葉由里子 顧問 稲葉繁

稲葉歯科医院
院長 稲葉由里子

昭和44年に父、稲葉繁(現・顧問)が文京区伝通院で稲葉歯科医院を開業、平成11年に場所を移して秋葉原で新しく開業しました。

「入れ歯が合わず、食べたいものが食べられない」
「口を開けると金属のバネが見えるのがいやだ」
「うまく発音できないので、しゃべるのがおっくう・・・」

このような入れ歯のお悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか。

当院では、入れ歯の本場ドイツで直接学んだ技術を活かし、つけていることを忘れるくらい、自分の歯のように何でも噛めて、笑顔に自信がもてる入れ歯を作っております。

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