ドイツの入れ歯レジリエンツテレスコープの【特徴とメリット】
ドイツの入れ歯レジリエンツテレスコープの【特徴とメリット】
レジリエンツテレスコープは、沢山の歯を失ってしまって残っている歯が数本しかない。
という方に適応されます。
少ない本数になったからこそ、もう1本でも歯は失いたくないものです。
レジリエンツテレスコープの大きな二つの特徴についてお伝えいたします。◆少ない本数だからこそできること。
それは、口元を自由に作れることです^_^
歯を失うと、骨が吸収して、口元がへっこみ、老けて見られることがあります。
レジリエンツテレスコープは、口元のボリュームをだすことができ、ほうれい線を目立たなくすることができます。
例えば、美容皮膚科で、しわを目立たなくするようにヒアルロン酸を注入することがありますが、そのような効果をレジリエンツテレスコープで作ることができます。
歯の大きさも、その方に一番似合う大きさを、顔の大きさや鼻の膨らみなどから測定します。
唇から覗く歯の長さ、なども自由に設定することができるため、審美的に優れています。
いかにも、入れ歯という感じではなく、自然だけれど、上品な笑顔を作ることができます。
◆少ない歯を抜かずに利用できる。
「歯の本数が少ないから、歯が抜けて総入れ歯になるのを待つしかない」
「歯がぐらぐらだから、抜いて総入れ歯にしたほうがいい」
と言われ、ショックを受けている。
という方が相談に見えます。
レジリエンツテレスコープは、ドイツのチュービンゲン大学で開発された方法で、残っている歯を抜かずに利用できる方法です。
万が一、歯を失うことがあっても、簡単な修理だけで、その後も使うことができます。
イメージとしては、先にゴールの形を決めておいて、そこから引き算していくという感じです。
自分の歯は抜かなくていいし、歯を守りながら、審美的にも機能的にも優れている、ドイツの入れ歯レジリエンツテレスコープは、これから、日本人に求められる技術だと強く感じます。
◆夜寝るとき取り外しをする必要がありません。
たとえ、家族であっても、歯が無い状態をみせるのは嫌なものです。
外すときは食事の後、歯磨きをするときだけ。
歯を磨いた後、義歯を清掃し、そのままつけたままお休みいただけます。
お友達と旅行へ行く。
彼氏、彼女と旅行へ行く。
など様々なシチュエーションがあると思います。
絶対に気づかれたくありません。
レジリエンツテレスコープは、歯を磨くタイミング以外は身に付けていていただくので、ほとんどそのような不安から解消されると思います。