40代の入れ歯について
40代の方の入れ歯について
40代というと、年齢的にとても若いです。
ということは、これから先10年後、20年後、30年後を見据えて考えないといけません。
治療の方法によって、さらに歯を悪くするのか、残っている歯をできるだけ長く保つことができるかの分かれ道になります。
そして、若いあなたの入れ歯が他人から見てわからないようにすることが大切なのは言うまでもありません。
若い方のほとんどがインプラントを選択するのはこのような理由からでしょう。
実は、入れ歯でも他人から見てわからないようなものがあるのをご存じでしょうか?
しかも、自分の歯と同じようにしっかり噛むことができます。
それは、テレスコープシステムというドイツで開発された入れ歯です。
当院で入れ歯の相談をされる方の中には、若い方も非常に多いです。
ほとんどがこのテレスコープシステムで、機能を回復し、見た目にもわからないため、非常に満足いただいております。
はじめての入れ歯は、不安は大きいと思います。
入れ歯ははずかしいものではありません。
歯がない状態を気にして、食事や会話、人とのコミュニケーションを避けることのほうが苦しいのでは?
入れ歯になる年齢は関係ありません。
はやく今の状態を解決して、これからの人生をより楽しく充実したものにできれば素晴らしいと思いませんか?
入れ歯をはじめて使うことに不安がある方のお話を聞いていると、
◆笑った時に入れ歯についている金具がみえるのがはずかしい。
◆家族や友達、恋人に知られたくないので、できるだけ入れ歯を外したくない。
という意見が多いです。
これらを解決できるテレスコープシステムとはどのようなものでしょうか?
◆笑った時に入れ歯についている金具がみえるのがはずかしい。
当然です。
入れ歯を支えている金具は前歯にかかるため、どうしてもみえてしまいます。
細い金具とはいえ、やはり目立つため、いかにも入れ歯を入れているという感じがしてしまいます。
入れ歯にもたくさんの種類があります。
患者さんの中には金具がみえるのが嫌だから、インプラントにしたとの意見をよく聞きます。
ですが、金具がみえない自然な入れ歯があったら・・・・
インプラント以外のもう一つの選択肢として考えることができますよね。
当院でお勧めしている方法は、テレスコープシステムというドイツで開発された技術の入れ歯です。
金具がないため、入れ歯であることがわからないばかりか、よく噛めるため、ご自分の歯の一部として使っていただいております。
最近ではインプラントをしたくない方も増えてきています。
当院では、歯を失った方にインプラントと、テレスコープシステムを患者さんにお伝えしていますが、テレスコープシステムを選ばれる方がほとんどです。
ドイツでは100年以上の歴史がある入れ歯ですが、日本ではまだ広まっていません。
◆家族や友達、恋人に知られたくないので 、できるだけ入れ歯を外したくない。
そうですね。
入れ歯を外すタイミングは歯磨きをする時のみと思っていただければと思います。
外出時、外すタイミングがなければ、お口をゆすいでいただくだけでも構いません。
テレスコープシステムによる入れ歯は夜寝るときに外す必要はありません。
夜、歯がない状態で、家族にみられるのが嫌だというのは普通当たり前のことです。夜寝る時、粘膜を休めるといいますが、その粘膜を圧迫するような入れ歯ではないためその必要もありません。
お友達や、恋人と話をしていても、歯に意識が集中して会話が楽しめないなんてつまらないですよね。
今この時期に、しっかりとした方法を選択することで、将来できるだけ自分の歯を守ることができるチャンスです。
無料相談もおこなっていますので、お気軽にご相談ください。