«  2010年3月10日  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2010年3月10日

Q.入れ歯ができるまで仮歯を入れることはできるのでしょうか?

40代にしてほとんどの歯が差し歯やブリッジで、最近上の前歯のブリッジが外れ、また奥歯はグラグラして外れそうです。
現在前歯の根っこが割れているためこの次に歯を抜く予定です。

それとつながっている奥歯もグラグラしていて抜かなければいけないと言われています。
入れ歯にする覚悟はできていたのですが、入れ歯ができるまでは歯が抜けた状態でせいかつをしなければならないのでしょうか?
仕事の関係でどうしても歯抜けの状態で過ごすことができず、どうすればいいかわかりません。
なんとか入れ歯ができるまで仮歯を入れる方法はないでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。

A.即時義歯という歯を抜くのと同時に入れることができる入れ歯があります。

新しく入れ歯を入れるまで、歯がない状態でいなければいけないのかと不安に思う患者様からの質問をよく聞きます。

治療中であっても歯がない状態だと、食事もできないですし、人とコミュニケーションがとることができなくなります。

家族も心配されると思います。
当院では入れ歯製作中であっても必ず仮の歯を入れるようにします。
歯を抜く前に、次に歯を抜いた状態を想定して仮の入れ歯を作ります。
即時義歯といいます。
抜けた後、患者様の審美的、機能的回復をするのかを前もって考えておくことが重要です。
治療中でもお仕事にはほとんど影響しないと思いますのでどうぞご安心ください。


Q.若いのに入れ歯という人いるのでしょうか?

30代後半で歯周病と診断されました。長年、虫歯や腫れや痛みに悩まされてきて,通っていた歯医者では歯周病とも言われず定期的な歯石取りだけでの通院でした。意を決して歯医者を変わった先でそう診断されました。上の両奥歯から3本ずつとも骨が溶けててもう持たないと言われショックを受けています。他の歯も骨がとけはじめていると言われました。インプラントをするには骨がうすいから難しいそうです。若いのに入れ歯という人いるのでしょうか?

A.若い方の入れ歯の質問をよくうけます。

「若いのに入れ歯なんてはずかしい。」

「友達にも家族にも相談できない。」

「歯科医院で相談をするのがこわい。」

という方、実はたくさんいらっしゃいます。
歯が悪くなってしまったことがご自分でもよくわかっているのだけど、相談できずに悩んでいる方が多いです。

最近、患者様の質問に歯科医が回答するサイトの回答者になっているのですが、若いかたの入れ歯にするか、インプラントにするかという相談が非常に増えてきています。

ほとんどの歯科医院では9割の先生はインプラントをおすすめしていると思います。

当院はその他の1割、入れ歯をおすすめしている歯科医院です。

当院の入れ歯は入れ歯先進国ドイツで開発されたテレスコープシステムを取り入れています。
詳しくはこちらのHP(ココぽちっと押してください)を見てみてください。
今までの入れ歯のイメージとはまったく違います。
歯にひっかける金具も見えません。
食事をしているときにはずれてしまうこともありません。
インプラント同様、審美的にも優れています。
夜寝るときも外す必要がありません。
ご自分の一部として使っていただけます。

奥歯が1本2本失ってしまったぐらいでしたら、インプラントのほうがいいかもしれませんが、すでにたくさんの歯を失ってしまっている場合、すべてインプラントにすることのリスクも考えないといけないと思います。
インプラント治療の世界最長は40年。30代でインプラント治療をたくさん入れたとすると、40年後、70歳のときどうなっているのか・・・・
その点、テレスコープシステムは修理をしながら長く使える入れ歯です。
しかも入れ歯であることが他人から気がつかれません。
当院では20代後半からお年を召した方までテレスコープシステムで治療をされた患者様がたくさんいらっしゃいます。
20代後半で当院のリーゲルテレスコープで治療をされた患者様は現在7年経過していますが、修理もなく毎月メンテナンスにいらしていただいております。
よく食べれるようになったので、だいぶ太ってしまったとおっしゃっていました。
若いのに入れ歯になってしまってはずかしいということはありません。
メールでの相談も受け付けております。
どうぞお気軽に連絡いただければと思います。
入れ歯無料相談←ココぽちっと押してください。

« 2010年2月25日 | メイン | 2010年7月 7日 »

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
稲葉歯科医院 院長 稲葉由里子 顧問 稲葉繁

稲葉歯科医院
院長 稲葉由里子

昭和44年に父、稲葉繁(現・顧問)が文京区伝通院で稲葉歯科医院を開業、平成11年に場所を移して秋葉原で新しく開業しました。

「入れ歯が合わず、食べたいものが食べられない」
「口を開けると金属のバネが見えるのがいやだ」
「うまく発音できないので、しゃべるのがおっくう・・・」

このような入れ歯のお悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか。

当院では、入れ歯の本場ドイツで直接学んだ技術を活かし、つけていることを忘れるくらい、自分の歯のように何でも噛めて、笑顔に自信がもてる入れ歯を作っております。

プライベートブログ